スパゲッティ症候群とは 安西マリア

スポンサーリンク

---

スパゲッティ症候群とは 安西マリア


『涙の太陽』で第15回日本レコード大賞新人賞を受賞された
歌手の安西マリアさんが急性心筋梗塞で逝去されました。享年60。


歌声は永遠に
↓↓↓

CD/安西マリア/マリア登場-涙の太陽/TOCT-16037 価格：1,850円（税5%込、送料別）

2月20日に自宅で異常を感じた安西マリアさん本人が自ら救急車を呼んで
救急搬送されたそうです。それから1ヶ月経たないうちに
ご逝去されてしまったことになります。


スパゲッティ症候群とは何なのでしょうか？
詳しく調べてみました。


スパゲッティ症候群とは病気の治療や救命処置のために
身体中のいたるところに管やセンサーが取り付けられた状態のことを呼ぶそうです。


血圧や脈拍のセンサーや、輸血や気道、尿などの管などですね。


想像するとスパゲッティが的確な表現だということは理解できるのですが、
もう少し別の表現はないのですかね・・・しばらくはスパゲッティを見ると
思い出しそうです。


安西マリアさんのような心筋梗塞や交通事故などの外傷などで救急搬送
された患者さんに対してこのような処置を施すのは当然なのですが、
末期がんの患者さんに施すのは単なる延命でしかないにもかかわらず
このようなスパゲッティ症候群になって亡くなる人が後を絶たないのだとか・・・


「1日でも長く生きさせてあげたい」という家族の気持ちは理解できますが、
かなりの費用がかかるし、本人は意識がなく心臓が動いているだけなので
これが本当に最良の選択なのかは考えさせられますね。


ちなみに『スパゲティ症候群』というのは医学用語ではなく、
医療機関で使われる用語でもないそうです。
マスコミの作った言葉でしょうか。


最後になりますが安西マリアさんのご冥福を謹んでお祈り申し上げます。

　 スポンサーリンク

---

タグ：安西マリア スパゲッティ症候群 安西マリア 子供